■快気祝いマナー《熨斗や表書き》
水引は「一度きりのお祝になるように・・・」との意味から「結び切り」を選びます。
熨斗(のし)は「病気を伸ばす」とされがちなので、快気祝いには付けない方がいいでしょう。
また、表書きはその快復状況によって異なります。
【快気祝】:全快の場合
【快気内祝】:退院後も通院を要する場合
【御見舞御礼】:いまだ入院中の場合
また、退院できずにこの世を去ってしまった場合は、
白無地の短冊に「御見舞御礼」と書いて弔事用包装紙に包んでお礼を贈ります。
できれば四十九日などの法要前に贈るようにしましょう。
■■快気祝いの礼状■■
お礼の挨拶とともに現況報告も兼ねて、快気祝いには品物と一緒に礼状を添えましょう。
ここでは快気祝いの礼状を書くうえでポイントとなる点とともに、例文をご紹介します。
なお、礼状は本人以外(妻や子)の家族が代理で書いてもかまいません。
快気祝い礼状《感謝の気持ち》
見舞いなどの心遣いに感謝する気持ちを伝えましょう。
【文例】
「お忙しい中わざわざお見舞いにいらして頂き、誠にありがとうございます」
「お心遣いをいただき、ありがとうございました」
快気祝い礼状《現況報告》
病気の回復状況や職場(学校など)への復帰時期などを報告しましょう。
【文例】
「おかげさまで、あと1週間ほどで退院できそうです」
「現在は自宅療養中ですが、早ければ来月初旬から仕事復帰できそうです」
快気祝い礼状《入院中の場合》
感謝の気持ちとともに、回復への意志を相手に伝えましょう。
【文例】
「今は治療に専念し、一日も早く全快できるよう努力して参ります」
快気祝い番外編《病院への御礼》
「快気祝い」という形ではなく、退院時に「御礼」という表書きで
お世話になった医師や看護婦さんにお祝い品を贈ります。
その際は大人数になるため、お菓子の詰め合わせなど全員に行き渡るようなものを用意しましょう。
しかし、最近では規則から「御礼」を受け取らないところがほとんどです。
そのような場合は、病院の規則や習慣に従うようにしましょう。
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